水洗トイレが主流となっている近年ですが、実は水漏れによるトラブルに遭遇したことがあるという方は少なくはありません。便器から水漏れをしていたり、場所は特定できなくてもびしょ濡れになっていて慌てた経験がある人は多いのです。そのため、トイレの水漏れに遭遇する可能性は比較的高いということを認識して生活をすることが大切です。日常生活でいつ水回りのトラブルに遭遇しても慌てないために、事前に自宅周辺の修理専門企業を把握しておくということも必要です。

夜間に連絡できる企業もいくつかピックアップしておくと、もしもの時にすぐに連絡をすることができます。また、トイレの水漏れに気がついたら修理を依頼する企業に連絡をする前に水道栓を止めるということも大切です。これ以上漏れさせないための対策として、水の流れを止めるということをまず行います。修理を依頼してもすぐに企業が来てくれるわけではありません。

早くても10分ほどは大抵は要します。その間に漏れさせたままでいると、床に損傷を起こしたりしますので、栓を止めることが大切です。大抵はタンクの下の部分にありますので、そちらを閉めるか、分からないときには屋外にある大元の水道栓を閉めておいてください。分からない場合には修理を依頼した企業に訊ねてみると安心です。

栓を止めても漏れ続けている場合には、修理を依頼した企業が到着するまで拭き取りを行うことで床への損傷を軽減することができます。